年齢と不妊の関係について

年齢と不妊には深い関係がある

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不妊症は、「年齢との闘い」だと言われています。歳を重ねますと、妊娠しにくくなるということが明らかになっています。原因は様々なことが指摘されていますが、最大の原因となっているのは「卵子の老化」です。
※『高齢出産の問題点』も合わせてご覧下さい。

加齢と不妊


妊娠を望んで性交渉をしているのに、1年以上妊娠できない確率は、女性全体だと20%です。
しかし、年代ごとの不妊率を見ますと、かなりの差になっています。
  • 25歳未満:6%
  • 35歳以上:30%以上
この統計からも明らかなように、女性は歳をとればとるほど妊娠しづらいカラダになってしまいます。具体的には、35歳前後が転機となっているようです。30代の後半を過ぎますと、年々不妊治療の成功率が下がりますので、時間との勝負となってきます。ですから、30後半になってから、子どもが欲しいと思った場合。気になる症状がなくても、病院に行くようにしましょう。早めの治療・対策が、妊娠成功の秘訣です。

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歳をとると妊娠しづらくなる理由


どうして妊娠率は、加齢に伴って低下していくのでしょうか。女性ホルモンのバランス・生殖器官の老化など、様々な原因が指摘されています。その中でも、特に大きいのは「卵子の老化」です。卵巣には、生まれたときから一定数(500万個)の「卵子の素」が存在しています。これは、自然と減少していきます。45歳を迎えるころには、数千個に減少してしまいます。卵子の絶対数が減りますと、健全な卵子が成熟する可能性も少なくなります。排卵は行われていても、「受精能力がない卵子」ばかりが生み出されてしまうわけです。

妊娠に成功した場合であっても、流産することがあります。この確率も、加齢に伴って上昇してしまいます。30代後半以降で、無事に元気な赤ちゃんを産みたい場合には、病院・医師のサポートは不可欠と言えるでしょう。
※この点については、『高齢出産の問題点』でも詳しく説明していきます。

男性の年齢は基本的に関係ない


女性側の話ばかりをしてきましたが、男性の側はどうなのでしょうか?テレビなどで、芸能人が高齢で父親になった、という話は良く聞くと思います。実は、精子・睾丸の機能は、歳をとっても衰えません。とは言っても、年齢を重ねると病気にかかるリスクは高くなります。病状によっては、造精機能に障害が出ることもあります。男性にとっても、子どもを作るのは早いに越したことはない、ということです。

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